出願番号 |
特願2005-212779 |
出願日 |
2005/7/22 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2007-032600 |
公開日 |
2007/2/8 |
登録番号 |
特許第4721800号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
気化装置システム |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
気化装置システム |
目的 |
比較的簡単な構成でもって解氷運転時間を短くすることができる気化装置システムを提供する。 |
効果 |
第1気化装置(又は第2気化装置)の解氷開始時、第2気化装置(又は第1気化装置)から第2排出流路(又は第1排出流路)に流れる気化ガスの一部又は全部が第1気化装置(又は第2気化装置)に流れるので、第1気化装置(又は第2気化装置)に残留する低温液化ガスがこの気化ガスの流れによってパージされ、第1気化装置に残留する低温液化ガスを解氷運転開始時に取り除くことができる。その結果、第1気化装置(又は第2気化装置)に付着した氷の解氷が効率的良く行われ、比較的短時間で氷を解氷することができる。 |
技術概要
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低温液化ガスを気化させて気化ガスを生成する蒸発部及びこの蒸発部からの気化ガスを加温する加温部を備えた気化装置2と、気化装置2の設置箇所を囲むように設けられた集水ピット46と、集水ピット46に水を供給するための水供給ポンプ54と、を備えた気化装置システム。気化装置2の解氷運転時、水供給ポンプ54から集水ピット46に水を供給し、この水によって気化装置2の蒸発部から落下する氷を溶かして氷の再氷結を防止する。集水ピット46に供給する水は、井戸又は川の水を用いてもよく、或いは貯水槽の水を循環させるようにしてもよい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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