出願番号 |
特願2003-417444 |
出願日 |
2003/12/16 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2005-098480 |
公開日 |
2005/4/14 |
登録番号 |
特許第4342292号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
液化ガスの気化装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
液化ガスの気化装置 |
目的 |
寒冷地の冬季でも使用することができる液化ガスの気化装置を提供する。
ハウジングの支持構造を簡単にすることができるとともに、騒音、振動の発生を少なくすることができる液化ガスの気化装置を提供する。 |
効果 |
温風を利用して霜を解氷するので効率良く解氷することができ、解氷のための運転時間を短くし、気化装置の運転効率を高めることができる。また、温風を利用するので寒冷地の冬季(換言すると、周囲温度が0℃以下である)でも霜を解氷することができ、寒冷地でも適用することが可能となる。また、温風用ダクトが蒸発部ハウジングに接続される構成であるので、液化ガスの気化時には、外気の蒸発部ハウジングを通しての自然対流をスムースにすることができる。 |
技術概要
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液化ガスを気化するための蒸発部2と、蒸発部2で気化されたガスを加温するための加温部4と、蒸発部2を通して送風するための送風手段44と、温風を生成するための加熱手段42と、を備えた液化ガスの気化装置。液化ガスを気化するときには、蒸発部2を流れる自然通風により液化ガスが気化され、加温部4を流れる自然通風により気化されたガスが加温され、また蒸発部2に付着した霜を解氷するときには、送風手段44及び加熱手段42が作動され、送風手段44の作用により、加熱手段42により生成された温風が蒸発部2に送給され、この温風によって蒸発部2の霜が解氷される。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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