高発熱量燃料ガスの製造方法

開放特許情報番号
L2017001572
開放特許情報登録日
2017/10/6
最新更新日
2017/10/6

基本情報

出願番号 特願2013-149555
出願日 2013/7/18
出願人 大阪瓦斯株式会社
公開番号 特開2015-020972
公開日 2015/2/2
登録番号 特許第6084126号
特許権者 大阪瓦斯株式会社
発明の名称 高発熱量燃料ガスの製造方法
技術分野 有機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 高発熱量燃料ガスの製造方法
目的 エタノールおよび水素をパラジウムとヘテロポリ酸とを無機酸化物担体に担持してなる触媒の存在下に接触反応させて、エタンを含有する燃料ガスに変換する高発熱量燃料ガスの製造に際して触媒の経時的な劣化を抑制する優れた方法を提供する。
効果 本発明の方法では、希釈剤としてメタンを用いるので、反応後のガスは希釈剤を分離することなく都市ガス原料に供することができる。また、エタンなど炭素数2以上の炭化水素と異なり、メタンは500℃以下では実質的に不活性であり高濃度でパラジウム触媒に接触させても炭素析出を引き起こすおそれは小さい。このため、本発明の方法を用いると、触媒の活性を長期にわたり安定に維持することができる。
技術概要
 
メタンの共存下に、エタノールおよび水素をパラジウムとヘテロポリ酸とを無機酸化物担体に担持してなる触媒の存在下に接触反応させて、エタンを含有する燃料ガスに変換する高発熱量燃料ガスの製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 大阪ガス株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2020 INPIT