出願番号 |
特願2008-046583 |
出願日 |
2008/2/27 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2009-202095 |
公開日 |
2009/9/10 |
登録番号 |
特許第4979614号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
ディスポーザー排水の処理方法及び処理装置 |
技術分野 |
化学・薬品、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
排水を効率的且つ簡便に処理するための方法及び装置 |
目的 |
ディスポーザー排水を効率的且つ簡便に処理することができる、ディスポーザー排水の処理方法及び処理装置を提供すること。 |
効果 |
効率的且つ簡便にディスポーザー排水を浄化して、その有機物濃度を下水道放流が可能な程度にまで低減させることができる。また、一般に、メタン発酵等の嫌気性処理後に残存する有機物は、同様の嫌気性処理を再度行っても、残存する有機物は殆ど分解されないが、本発明の処理方法及び処理装置によれば、2つのメタン発酵処理の中間工程として、可溶化処理を実施することによって、有機物の残存量を顕著に低減させることが可能になっている。 |
技術概要
 |
(1)ディスポーザー排水を固液分離する工程、(2)ディスポーザー排水から分離された固体分画分をメタン発酵処理に供する工程、(3)得られたメタン発酵汚泥を可溶化処理する工程、及び(4)得られた可溶化処理物と、ディスポーザー排水から分離された液体画分とを混合して、上向流嫌気性汚泥床法によるメタン発酵処理する工程を、実施することによって、効率的且つ簡便にディスポーザー排水を浄化して、その有機物濃度を下水道放流が可能な程度にまで低減させることが可能になることを見出した。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|