情報処理方法

開放特許情報番号
L2017001559
開放特許情報登録日
2017/9/29
最新更新日
2017/9/29

基本情報

出願番号 特願2010-121564
出願日 2010/5/27
出願人 株式会社ミツトヨ
公開番号 特開2011-248654
公開日 2011/12/8
登録番号 特許第5557602号
特許権者 株式会社ミツトヨ
発明の名称 情報処理方法
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 情報処理方法
目的 記憶手段に記憶したデータの一部に不具合が発生しても、信頼性の高いデータを取得できる情報処理方法を提供すること。
効果 記憶部3に書き込まれたデータの一部が損傷しても、信頼性の高いデータを得ることができる。
本発明は、測定器のほかに、加工機械や事務機器など、記憶手段を備える機器一般において、信頼性の高いデータを取得できる情報処理方法として利用できる。
技術概要
記憶手段にデータを書き込むとともに、前記記憶手段からデータを読み出して処理する情報処理方法において、
前記記憶手段にデータを書き込む際、前記データから該データが正常か否かを判定するためのチェックコードを生成し、このチェックコードとデータとを対にして、異なる3以上の記憶領域に書き込み、
前記記憶手段からデータを読み出す際、前記各記憶領域からデータとチェックコードとの対をそれぞれ読み出し、この読み出したデータとチェックコードとの対からデータの正常/異常を判定し、正常と判定された対が2対以上のときに、これらのチェックコードを比較し、一致するチェックコードと対のデータを高信頼性データとして出力する、ことを特徴とする情報処理方法。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 <1>競合他社(製品)へのライセンスは原則行わない
<2>技術指導は原則行わない

登録者情報

登録者名称 株式会社ミツトヨ

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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