エンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼ
- 開放特許情報番号
- L2017001538
- 開放特許情報登録日
- 2017/10/16
- 最新更新日
- 2017/10/16
基本情報
出願番号 | 特願2014-090993 |
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出願日 | 2014/4/25 |
出願人 | 公益財団法人野口研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/11/24 |
発明の名称 | エンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼ |
技術分野 | 食品・バイオ、有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | エンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼ |
目的 | ラクトコッカス・ラクティスに由来する新規なエンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼ、該エンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼ遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターを含む形質転換体及び該エンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼの製造方法を提供する。 |
効果 | 本発明により、エンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼ、エンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼ遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターを含む形質転換体及びエンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼの製造方法が提供される。本発明の遺伝子を含有するベクターを宿主に導入し、遺伝子を発現させることによってエンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼを効率的、大量に生産することができる。 |
技術概要![]() |
以下の(a)、(b)又は(c)の組換えタンパク質である。
(a)配列番号2に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質 (b) 配列番号2に示されるアミノ酸配列において少なくとも1個のアミノ酸が欠失、置換、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつエンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼ活性を有するタンパク質 (c) 配列番号2に記載のアミノ酸配列と70%以上の同一性を有するエンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼ活性を有するタンパク質 さらに、前記タンパク質の組換えタンパク質を有する融合タンパク質である。 さらに、ラクトコッカス属に属する微生物ラクトコッカス・ラクティスに由来するエンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼ活性を有するタンパク質をコードする配列表配列番号1に示される塩基配列からなる遺伝子である。 さらに、前記遺伝子を含有する組換えベクターである。 さらに、前記組換えベクターを含む形質転換体である。 さらに、前記形質転換体を培養し、得られる培養物からエンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼを採取することを特徴とするエンド−β−N−アセチルグルコサミニダーゼの製造方法である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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