出願番号 |
特願2014-060246 |
出願日 |
2010/9/15 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2014-111943 |
公開日 |
2014/6/19 |
登録番号 |
特許第5851543号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
エンジン制御装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
エンジン制御装置 |
目的 |
失火の発生から迅速に失火を検出して失火を防止するための制御を適切に行い、失火を適切に防止することができるとともに、失火を防止するための制御を行った後に、失火回復しているかの検出をも適切に行うことができるエンジン制御装置を提供すること。 |
効果 |
失火の発生から迅速に失火を検出して失火を防止するための制御を適切に行い、失火を適切に防止することができるとともに、失火を防止するための制御を行った後に、失火回復しているかの検出をも適切に行うことができるエンジン制御装置を提供することができる。 |
技術概要
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特徴構成によれば、圧力検出手段により検出された燃焼室内圧力に基づいて、燃焼室における失火を検出できる。したがって、例えば、排気温度を失火の検出に用いる場合に比べ、迅速に失火を検出することができる。排気温度を失火の検出に用いると、高温になっているエンジンからの受熱や温度センサ自体の熱容量の影響で、失火が発生してすぐには排気温度が低下しないので、排気温度が低下していることで失火を検出すると、失火の発生から失火を検出するまでに時間がかかってしまう。それに対して、失火が発生すると、燃焼による圧力上昇がなくなるので、失火が発生したサイクルにおいて燃焼室内圧力が低下することになり、その燃焼室内圧力の低下を捉えることで、失火が発生してから迅速に失火を検出することができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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