片端閉塞型管状火炎バーナ
- 開放特許情報番号
- L2017001478
- 開放特許情報登録日
- 2017/9/22
- 最新更新日
- 2017/9/22
基本情報
出願番号 | 特願2010-024330 |
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出願日 | 2010/2/5 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/8/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 片端閉塞型管状火炎バーナ |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 片端閉塞型管状火炎バーナ |
目的 | 片端閉塞型管状火炎バーナの燃焼安定性を向上させ、両端開放型に迫る安定燃焼を確保すること。 |
効果 | 片端閉塞型管状火炎バーナの燃焼安定性を向上させ、両端開放型に迫る安定燃焼を確保することができる。
保炎機構を付加することによって、火炎形成位置が固定し、位置が予測可能になるため、バーナの用途範囲が広がる。 保炎機構を設けることで空間確保の必要が無くなり、コンパクトにバーナを構成できる。 高温固体部を保炎機構として利用すれば、簡便に管状火炎を安定化させることができ、火炎形成位置も高温固体部下流に形成され、応用設計が容易になる。 閉塞端近傍に的確に火炎を形成することができ、より一層の安定燃焼を図ることができる。 |
技術概要![]() |
一端が閉塞され他端が開口された円筒状の燃焼室の管軸方向に沿って開口されたスリットから前記燃焼室内に向けて、前記燃焼室に燃料ガス及び空気を、燃料ガスと空気との混合気を、空気及び燃料ガスと空気との混合気を、又は、燃料ガスと空気と燃料ガス及び空気の混合気を偏芯導入させて旋回燃焼させる片端閉塞型管状火炎バーナであって、
前記燃焼室内部の管軸方向における閉塞端側の位置に保炎機構が設けられ、 前記保炎機構として、前記燃焼室内部の管軸方向における閉塞端近傍に高温固体部が設けられ、 前記高温固体部が、前記燃焼室の閉塞端である閉塞壁の燃焼室側の面の全体に亘って貼付けられた耐火物である片端閉塞型管状火炎バーナ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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