出願番号 |
特願2011-019615 |
出願日 |
2011/2/1 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2011-179809 |
公開日 |
2011/9/15 |
登録番号 |
特許第5749507号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
片端閉塞型管状火炎バーナ |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
片端閉塞型管状火炎バーナ |
目的 |
片端閉塞型管状火炎バーナの閉塞側端部の過熱による変形、焼損を防止すると共に、バーナをコンパクトに構成すること。 |
効果 |
本発明は、片端閉塞型管状火炎バーナにおける閉塞端壁の過熱による変形、焼損を効果的に抑制するものであり、バーナをコンパクトに構成することに寄与する。併せて、火炎形成位置を制御することができ、安定操業に有用である。
片端閉塞型管状火炎バーナ全体を低温に保つことができるので、燃焼機器の筐体内部に電子部品等と共存させながらコンパクトに実装可能であり、業務用や家庭用の燃焼機器への適用に利用価値の高いものである。 |
技術概要
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一端が閉塞され他端が開口された円筒状の燃焼室の管軸方向に沿って開口されたスリットから前記燃焼室内に向けて、前記燃焼室に燃料ガス及び空気を、燃料ガスと空気との混合気を、又は、燃料ガスと空気と燃料ガス及び空気の混合気を偏芯導入させて旋回燃焼させる片端閉塞型管状火炎バーナであって、前記燃焼室における管軸方向の閉塞側端部に、空気又は燃焼限界濃度以下の希薄混合気を導入するように構成され、
前記燃焼室の管軸方向の閉塞側端部近傍での温度を計測して、その計測した計測温度が予め設定した第1設定温度以上であると、前記燃焼室の管軸方向の閉塞側端部に導入する空気量又は燃焼限界濃度以下の希薄混合気量を増加させる制御を行うように構成されている片端閉塞型管状火炎バーナ。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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