副室式エンジン
- 開放特許情報番号
- L2017001459
- 開放特許情報登録日
- 2017/9/22
- 最新更新日
- 2017/9/22
基本情報
出願番号 | 特願2009-118826 |
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出願日 | 2009/5/15 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/11/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 副室式エンジン |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 副室式エンジン |
目的 | 排気行程において燃料ガスが排気路から排出されない副室式エンジンを提供する。 |
効果 | 排気行程において燃料ガスが排気路から排出されない副室式エンジンを提供できる。
吸気行程における吸気弁の開閉タイミングと開閉弁の開閉タイミングとは同期しているので、吸気弁と開閉弁とを同じカムシャフトなどの動弁機構を用いて作動させることができる。 |
技術概要![]() |
ピストンに面する主室と、前記主室に噴孔を介して連通する副室とを有する燃焼室と、
前記主室の吸気路に設けられる吸気弁及び排気路に設けられる排気弁と、 前記副室に燃料ガスを供給する副室燃料ガス通路と、 前記副室に形成された混合気を火花点火する点火部と、 前記副室燃料ガス通路における前記燃料ガスの流通を遮断可能な開閉弁と、 前記開閉弁よりも下流側の前記副室燃料ガス通路に設けられる逆止弁と、を備え、 前記逆止弁は、前記開閉弁から前記逆止弁までの前記副室燃料ガス通路の圧力が、前記副室の圧力よりも設定開弁圧以上高いときに開弁し、前記開閉弁から前記逆止弁までの前記副室燃料ガス通路の圧力が、前記副室の圧力よりも前記設定開弁圧未満だけ高い又は前記副室の圧力以下になると閉弁するように構成されている副室式エンジンであって、吸気行程の下死点よりも早い時期に閉弁させる吸気弁開閉時期調整手段と、吸気行程の下死点よりも早い時期に閉弁させる開閉弁開閉時期調整手段と、を備え、吸気行程における前記吸気弁及び前記開閉弁の閉弁タイミングが設定されている副室式エンジン。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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