出願番号 |
特願2010-256169 |
出願日 |
2010/11/16 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2012-107557 |
公開日 |
2012/6/7 |
登録番号 |
特許第5542032号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
コージェネレーション装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
コージェネレーション装置 |
目的 |
エンジンの熱効率を低下させることなくエンジン出力を変更させることができ、電力負荷での要求電力の大きさに応じて発電装置の発電出力を可変させて、エネルギー効率の向上を図ることができるコージェネレーション装置を提供する。 |
効果 |
本発明は、電力負荷に供給する電力を発電する発電装置と、前記発電装置を駆動するエンジンと、前記エンジンの排熱を回収して熱負荷に供給自在な排熱回収手段とを備え、エンジンの熱効率を低下させることなくエンジン出力を変更させることができ、電力負荷での要求電力の大きさに応じて発電装置の発電出力を可変させて、エネルギー効率の向上を図ることができる各種のコージェネレーション装置に適応可能である。 |
技術概要
 |
エンジン出力を低下させる場合に、エンジン出力制御手段が、まず上述のEGR制御を行い、次にEGR率をゼロとして回転速度制御を行う制御サイクルを、回転速度制御を行う毎に繰り返し行う形態で、EGR制御及び回転速度制御を実行する。そして、制御サイクルの夫々では、移行条件が満たされるまではEGR率を増加させる形態でEGR制御を継続し、移行条件が満たされるとEGR制御を行う制御状態からEGR率をゼロとして回転速度制御を行う制御状態に移行している。このように制御サイクルを行うことで、まずEGR制御を行い、エンジンの熱効率を向上することができながら、エンジン出力を低下させることができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|