出願番号 |
特願2015-228132 |
出願日 |
2015/11/20 |
出願人 |
学校法人慶應義塾 |
公開番号 |
特開2017-096727 |
公開日 |
2017/6/1 |
登録番号 |
特許第6655245号 |
特許権者 |
学校法人慶應義塾 |
発明の名称 |
タンパク質又は病原体の検出用カートリッジおよび自動検出装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
タンパク質又は病原体の検出用カートリッジおよび自動検出装置 |
目的 |
迅速かつ高感度でタンパク質又は病原体を検出するカートリッジ及びこれを備えた自動検出装置を提供する。 |
効果 |
タンパク質又は病原体を迅速、高感度かつ自動的に検出することができる。ダイヤモンド電極は他の電気化学的な検出法と比べて、表面が不活性であるため、タンパク質などの非特異的な吸着が抑制でき、ノイズが少なく電位窓が広いため、高感度な検出ができる。抗体のような高価な分子を用いることなく、高感度にて、タンパク質又は病原体を検出することができる。検体にハイブリダイゼーション用試薬や金ナノ粒子を添加する必要がなく、迅速かつ高感度な検出が可能。検査用試料作成を手動で行う必要がなくなり、検査担当者への二次感染が防止できる。 |
技術概要
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カートリッジ100の容器105は外気の導入口111及び外気導出側の通気口150を備え、外気の導入口111及び外気導出側の通気口150は、導入口111より導入された外気が該容器に保持された支持電解質溶液中を通過して外気導出側の通気口150へと導出されるよう構成され、外気が支持電解質溶液104中を通過する際に1又は複数の作用電極101に接触可能なように作用電極の素子が固定化されている表面は下向きであるよう構成されている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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