出願番号 |
特願2000-171464 |
出願日 |
2000/6/8 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2001-349221 |
公開日 |
2001/12/21 |
登録番号 |
特許第4190135号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
圧縮自着火エンジン |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
圧縮自着火エンジン |
目的 |
希薄状態の燃料を自着火させても未燃成分の排出が少なく、高効率且つ低NOxの圧縮自着火エンジンを提供すること。 |
効果 |
本発明の圧縮自着火エンジン100は、蓄熱部材15により、燃焼排ガスの熱を蓄熱して、予混合気の予熱に利用し、多くの燃料を自着火させていることが分かり、また、圧縮比を比較的低く設定することができるので、高圧縮比化によるノッキングの発生を抑制することができる。 |
技術概要
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燃焼室において、吸気された新気をピストンによって圧縮し、燃料を自着火させて燃焼させる圧縮自着火エンジンであって、 前記燃焼室における燃焼によって発生する熱を蓄熱し、前記吸気された新気に熱を与える蓄熱部材を、前記ピストンの頂部に断熱構造部を介して設け、前記蓄熱部材が、前記断熱構造部に面する底部と、前記底部から前記燃焼室側に突出した凸部とを有し、前記凸部が、前記ピストンの頂部の外周部側ほど、前記燃焼室に対する前記蓄熱部材の表面積を拡大するとともに、前記ピストンが上死点に位置する時に前記燃焼室を複数の空間に仕切る壁部として形成されている圧縮自着火エンジン。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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