出願番号 |
特願2010-047692 |
出願日 |
2010/3/4 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2011-187164 |
公開日 |
2011/9/22 |
登録番号 |
特許第5693021号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
塗膜形成用組成物 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
塗膜形成用組成物、並びにそれを用いて得られる多孔質塗膜、電極、光電変換素子及び色素増感太陽電池 |
目的 |
低温条件かつ安価な装置を用いて塗膜を形成した場合にも、酸化チタン微粒子間の結合力及び基板との密着性を向上させ、適度なメソポアを形成して電解液を浸透しやすくし、充分な電子伝導性が得られる塗膜形成用組成物を提供する。 |
効果 |
低温条件かつ安価な装置を用いて塗膜を形成した場合にも、酸化チタン微粒子間の結合力及び基板との密着性を向上させ、適度なメソポアを形成して電解液を浸透しやすくし、充分な電子伝導性が得られる塗膜形成用組成物を提供することができる。 |
技術概要
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平均粒子径が5〜500nmの酸化チタン微粒子(A)と、酸化チタンバインダー(B)とを含む塗膜形成用組成物であって、
酸化チタンバインダー(B)は、平均粒子径が、0.1〜10nmであり、且つ、酸化チタン微粒子(A)の平均粒子径よりも小さいアナターゼ型酸化チタン微粒子(B1)と、チタンアルコキシド(B2)とが共存しており、乾燥固形物が150℃以下の温度で結晶性を示し、
酸化チタンバインダー(B)中に含まれる固形分が、組成物中に含まれる全固形分の5〜50重量%である、
塗膜形成用組成物。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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