出願番号 |
特願2011-226098 |
出願日 |
2011/10/13 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2013-087633 |
公開日 |
2013/5/13 |
登録番号 |
特許第5851193号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
風力発電装置の騒音低減方法、及び騒音低減型風力発電装置 |
技術分野 |
機械・加工、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
風力発電装置の騒音低減方法 |
目的 |
発電効率に影響を与えることなく風力発電装置から外部へと生じる騒音を低減するとともに、既存の風力発電装置にも適用可能な騒音の低減方法を提供する。 |
効果 |
能動型消音ユニットによって効果的に打ち消すことができる周波数成分のみを、能動型消音ユニットによる消音対象とすることができる。よって、能動型ユニットを用いることで逆に増幅されてしまうおそれのある周波数成分に対して、能動型ユニットの使用による悪影響を与えずに済む。すなわち、タワー内で発生する定在波のみを効果的に打ち消すとともに、定在波以外の周波数成分の騒音の増幅を抑えることができる。これにより、風力発電装置から外部へと生じる騒音を効果的に低減できる。 |
技術概要
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中空円筒状のタワーと、当該タワー内に騒音を発生させる騒音発生源とを備えた風力発電装置の騒音低減方法であって、
前記タワー内に、騒音検出マイクと消音用制御音を発するスピーカとを備える能動型消音ユニットを配置しておき、
前記能動型消音ユニットを用いて、前記騒音発生源が発生させる前記タワー内の騒音のうち、前記タワーの高さ方向に生じる定在波の周波数成分を低減する騒音低減ステップ、からなる風力発電装置の騒音低減方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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