エレクトロクロミック素子及びそれを用いた調光部材
- 開放特許情報番号
- L2017001177
- 開放特許情報登録日
- 2017/8/2
- 最新更新日
- 2022/7/27
基本情報
出願番号 | 特願2017-087247 |
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出願日 | 2017/4/26 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/11/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | エレクトロクロミック素子及びそれを用いた調光部材 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | エレクトロクロミック素子及びそれを用いた調光部材 |
目的 | 応答速度を犠牲にすることなく高コントラストとなる色変化を得られるエレクトロクロミック素子及びそれを用いた調光部材を提供すること。 |
効果 | 無機EC材料として、プルシアンブルー型金属錯体ナノ粒子を水に分散させた分散液を塗布などの手法により形成した電極と、遷移金属酸化物の一つである酸化タングステンによる電極とを組み合わせ、着色−透明のエレクトロクロミック素子を成型可能であることを見出した。 |
技術概要![]() |
透明基材の上に多層膜を形成したエレクトロクロミック素子であって、
少なくとも前記透明基材の上に、第1の透明電極層、第1のエレクトロクロミック層、電解質層、第2のエレクトロクロミック層、第2の透明電極層を順に形成し、 前記電解質層は、(トリフルオロメタンスルホニル)イミド塩を含み、 前記第1のエレクトロクロミック層は遷移金属酸化物を含み、 前記第2のエレクトロクロミック層は金属シアノ錯体を含むことを特徴とするエレクトロクロミック素子。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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