出願番号 |
特願2001-160268 |
出願日 |
2001/5/29 |
出願人 |
日鉄日新製鋼株式会社 |
公開番号 |
特開2002-346664 |
公開日 |
2002/12/3 |
登録番号 |
特許第4798875号 |
特許権者 |
日新製鋼株式会社 |
発明の名称 |
金属管管端の拡管方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
管端部に拡管部を成形する拡管方法 |
目的 |
耐力が高く加工硬化指数の大きいステンレス鋼や高張力鋼からなる金属管の管端を、座屈の発生を防止しつつ効率良く拡管する方法を提供する。 |
効果 |
耐力が高く加工硬化指数の大きいステンレス鋼や高張力鋼からなる金属管の管端をも、座屈を発生させることなく、しかも曲がり、扁平等の変形を起こさせることなく効率良く拡管することができた。
したがって、自動車燃料注入用の給油管等、ステンレス管の端部を拡管して使用する分野に最適な技術を提供できる。 |
技術概要
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金属管の管端からポンチを押し込んで拡管テーパー部を有する拡管部を成形する同軸拡管を複数工程で行う際、テーパー角を15〜30度の範囲に設定したテーパー部と長さが5〜40mmの円筒部からなるポンチと、2工程目以降で前工程のポンチのテーパー角と同じテーパー角を付与したテーパー部を有する金属管つかみ型を使用すると共に、前半の工程ではポンチ円筒部長さの短いポンチを使用し、最終工程ではポンチ円筒部長さの長いポンチを使用することを特徴とする金属管管端の拡管方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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