混合処理体、混合処理法、流体混合器、気液混合処理装置、及び、魚介類養殖システム

開放特許情報番号
L2017001104
開放特許情報登録日
2017/7/19
最新更新日
2017/7/19

基本情報

出願番号 特願2016-145261
出願日 2016/7/25
出願人 丸福水産株式会社、株式会社MGグローアップ
公開番号 特開2017-024002
公開日 2017/2/2
登録番号 特許第6126729号
特許権者 丸福水産株式会社、株式会社MGグローアップ
発明の名称 混合処理体、混合処理法、流体混合器、気液混合処理装置、及び、魚介類養殖システム
技術分野 機械・加工、化学・薬品、食品・バイオ
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 混合処理体及び混合処理法、流体混合器、気液混合処理装置を備えた魚介類養殖システム
目的 圧力損失を低減させるとともに、分散相の微細化効率を向上させることが可能な混合処理体及び混合処理法を提供すること、またそれに加えて、加圧ポンプの電力消費量の低減化を図るとともに、混合処理済み流体の流出量の増大化(効率化)を図ることが可能な流体混合器、気液混合処理装置、及び、魚介類養殖システムを提供する。
効果 圧力損失を低減させるとともに、分散相の微細化効率を向上させることが可能な混合処理体及び混合処理法を提供することができる。またそれに加えて、加圧ポンプの電力消費量の低減化を図るとともに、混合処理済み流体の流出量の増大化(効率化)を図ることが可能な流体混合器、気液混合処理装置、及び、魚介類養殖システムを提供することができる。
技術概要
肉厚方向に貫通する多数の貫通孔を整列させて形成した三層の板状層を積層し、隣接して積層する板状層同士の貫通孔は、それらの一部が重合状態に連通して複数の第1連通孔及び第2連通孔を形成するように相互に位置を違えて配列され、かつ、一層目と三層目の板状層の貫通孔も相互に位置を違えて配列されて、二層目と三層目の板状層同士の貫通孔によって形成される第2連通孔は、一層目の板状層の上流側面に対して直交する方向から当該板状層の貫通孔が上流側から下流側に投影された際の当該貫通孔の投影面積の外方に離隔状態に配置され、各板状層の貫通孔は、相互に板状層の延在方向に離隔状態に配置された第1・第2連通孔を介して連通するとともに、一層目から三層目に向けて蛇行状にかつ拡散状に延伸する混合処理流路を形成する混合処理体。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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