二酸化炭素溶解水による水溶性天然ガスの回収方法
- 開放特許情報番号
- L2017001084
- 開放特許情報登録日
- 2017/7/13
- 最新更新日
- 2017/7/13
基本情報
出願番号 | 特願2006-262960 | ||
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出願日 | 2006/9/27 | ||
出願人 | 石油資源開発株式会社 | ||
公開番号 | |||
公開日 | 2008/4/10 | ||
登録番号 | |||
特許権者 | 石油資源開発株式会社 | ||
発明の名称 | 二酸化炭素溶解水による水溶性天然ガスの回収方法 | ||
技術分野 | その他 | ||
機能 | 環境・リサイクル対策 | ||
適用製品 | 水溶性天然ガス、ヨウ素 | ||
目的 | 埋蔵されている水溶性天然ガス及びヨウ素を回収することと、採掘後の貯留層にCO2を安定的に貯留すること。 | ||
効果 | 地盤沈下を発生させずに、埋蔵されている水溶性天然ガス及びヨウ素のほぼ全量を回収することができ、更に、採掘後の貯留層にCO2を長期間漏洩することなく安定的に貯留することができる。 | ||
技術概要![]() |
【課題】地盤沈下を発生させずに、埋蔵されている水溶性天然ガス及びヨウ素のほぼ全量を回収することができ、更に、採掘後の貯留層にCO2を長期間漏洩することなく安定的に貯留することができる二酸化炭素溶解水による水溶性天然ガスの回収方法を提供する。【解決手段】生産井5よりも構造下位に設けられた圧入井4から地層水2が存在する貯留層に、地層水2よりも高密度のCO2溶解水3を圧入し、このCO2溶解水3により地層水2を生産井5に向けて押し上げる。このとき、貯留層内の圧力が静水圧になるように、CO2溶解水3の圧入量と地層水2の汲み上げ量とを調節する。次に、生産井5から汲み上げた地層水2を、水溶性天然ガス12とかん水13とに分離し、更に、かん水13からヨウ素を回収する。そして、ヨウ素回収後のかん水は、CO2を混合してCO2溶解3水として再利用する。 | ||
実施実績 | 【無】 | ||
許諾実績 | 【無】 | ||
特許権譲渡 | 【可】 | ||
特許権実施許諾 | 【可】
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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