出願番号 |
特願2013-135863 |
出願日 |
2013/6/28 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2015-012421 |
公開日 |
2015/1/19 |
登録番号 |
特許第6120700号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信装置及び受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
送信装置及び受信装置 |
目的 |
複数の搬送波を用いてデータを伝送するシステムにおいて、設備メンテナンス等に伴って、チャンネルの一部を変更しまたは変調方式を変更する等の処理を行う際に、提供中のサービスを中断させないで継続させることが可能な送信装置及び受信装置を提供する。 |
効果 |
複数の搬送波を用いてデータを伝送するシステムにおいて、設備メンテナンス等に伴って、チャンネルの一部を変更しまたは変調方式を変更する等の処理を行う際に、提供中のサービスを中断させないで継続させることが可能となる。
設備メンテナンス等を行うときに、利用中のチャンネルを空けることができ、利用中の複数の搬送波の組み合せを変化させたり、搬送波の数を変化させたりすることができる。
伝送特性劣化等の事情により伝送容量を減少させるときには、変調方式を変更することができる。 |
技術概要
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1つまたは複数のTS(トランスポートストリーム)をフレームに多重化し、複数のフレームにより構成されたスーパーフレームをチャンネル毎に生成し、前記チャンネル毎のスーパーフレームを、前記チャンネルに対応したそれぞれの搬送波により送信する送信装置において、記述子を含むSI(サービス情報)を生成するSI生成部と、ヘッダ情報を生成するヘッダ生成部と、スーパーフレームを生成する分割部と、記述子が示す変調方式でそれぞれ変調する変調部とを備え、前記所定数のチャンネルのうち所定チャンネルのスーパーフレームを送信停止する前に、所定チャンネルの有効期限として前記送信停止する時刻が設定された第1の記述子を更新入力すると共に、新たに追加するチャンネルの前記記述子情報を含む第2の記述子を追加入力し、前記第1及び第2の記述子を含むSIを生成し、前記分割部は、前記所定チャンネルのスーパーフレームに含まれるTSと、前記新たに追加するチャンネルのスーパーフレームに含まれるTSとが同じになるように、前記スーパーフレームを生成し、当該送信装置が前記第1及び第2の記述子を含むスーパーフレームを送信する、ことを特徴とする送信装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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