出願番号 |
特願2013-139565 |
出願日 |
2013/7/3 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2015-015522 |
公開日 |
2015/1/22 |
登録番号 |
特許第6113002号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信装置及び受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
送信装置及び受信装置 |
目的 |
周波数利用効率を向上させ、耐雑音性に優れたデジタルデータの送信装置及び受信装置を提供する。 |
効果 |
ハイブリッド集合分割法を構成して用いることにより、誤り訂正符号と多値変調の組み合わせにおける符号化変調の性能を向上させ、白色雑音下における伝送性能を向上させることが可能となる。
異なる種類の連接符号をビット毎に構成することなく、周波数利用効率を改善し、高符号化率の符号化変調を実現することが可能となる。 |
技術概要
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デジタルデータの伝送を行う送信装置であって、LDPC符号及びBCH符号から構成される連接符号化手段と、複数の符号語系列を入力シンボル系列とし、第1ビットについては、一様に信号点間の最小ユークリッド距離が拡大するように分割し、第2ビット以降では、最小ユークリッド距離の拡大を伴わず、最小ユークリッド距離の信号点対数を減少させるように分割するハイブリッド集合分割法により得られたシンボルと信号点との対応関係に基づいて、信号点系列に変換するシンボル/信号点変換手段と、前記シンボル/信号点変換手段により生成された信号点系列を直交変調する直交変調手段とを備え、前記連接符号化手段は、LDPC符号に関して、当該シンボル構成ビットのうち第1ビットについては所要C/Nに対応する訂正能力の符号化率で符号化し、第2ビット以降については前記所定数の符号化率のうち前記所要C/Nに対して所定範囲内のC/Nとなる最も高い符号化率で符号化し、且つ第2ビット以降のビットには、同一の符号化率で符号化することを特徴とする送信装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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