出願番号 |
特願2016-000618 |
出願日 |
2011/9/12 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2016-123100 |
公開日 |
2016/7/7 |
登録番号 |
特許第6068692号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信装置及び受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
送信装置及び受信装置 |
目的 |
伝送路応答を高い頻度で求め、且つ、パイロット信号の伝送に使用される消費電力を低減させることが可能なOFDM信号の送信装置及び受信装置を提供すること。 |
効果 |
同一周波数帯域の複数のOFDM信号を用いる伝送システムにおいて、伝送路応答を高い頻度で求め、且つ、パイロット信号の伝送に使用される消費電力を低減させることができるようになる。 |
技術概要
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4つのOFDM信号を4本の送信アンテナから送信する送信装置であって4種類の送信信号にそれぞれ異なるパターンのパイロット信号を挿入して4種類のOFDMシンボルを生成するパイロット信号挿入部と4種類のOFDMシンボルの各キャリアを変調して4つのOFDM信号を生成するOFDM信号生成部と、を備えパイロット信号挿入部は第1及び第2の送信信号に対して、有意な値を有するパイロット信号及び無信号のパイロット信号を挿入し、第3及び第4の送信信号に対して、有意な値を有するパイロット信号、該有意な値を有するパイロット信号の符号を反転させたパイロット信号、及び無信号のパイロット信号を挿入し、第1及び前記第3の送信信号に対して、同じ所定位置に前記無信号のパイロット信号を挿入し、前記第2及び前記第4の送信信号に対して、前記同じ所定位置と異なる位置に前記無信号のパイロット信号を挿入し第3及び前記第4の送信信号に対して、前記有意な値を有するパイロット信号、及び前記有意な値を有するパイロット信号の符号を反転させたパイロット信号を時間的かつ周波数的に交互に配置されるように挿入することを特徴とする送信装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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