出願番号 |
特願2015-203532 |
出願日 |
2011/3/29 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2016-034134 |
公開日 |
2016/3/10 |
登録番号 |
特許第6121502号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
大容量のデジタルデータを、複数の搬送波を用いて受信する受信装置 |
目的 |
単一の搬送波の伝送容量を超える容量のトランスポートストリームを分割してフレームに多重化し、複数の搬送波を用いて伝送する場合に、全てのフレームを同期させることが可能な受信装置を提供すること。 |
効果 |
単一の搬送波の伝送容量を超える容量のトランスポートストリームを分割してフレームに多重化し、複数の搬送波を用いて伝送する場合に、全てのフレームを同期させることが可能となる。送信装置が、トランスポートストリームを伝送速度の異なる複数の搬送波に分割して伝送し、受信装置が、同期した複数のフレームから所望のトランスポートストリームを取り出すことが可能となる。既存のSTB(Set Top Box:セットトップボックス)との互換性を持たせることができる。 |
技術概要
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複数のフレームにより構成されたスーパーフレームが系統毎に受信され系統毎の変調方式に対応する復調が行われた系統毎のスーパーフレームに対し、前記系統毎のスーパーフレームのタイミングを合わせるヘッダ検出部とヘッダ検出部によりタイミングが合った前記系統毎のスーパーフレームから、当該系統毎のスーパーフレームに含まれる所定のストリームを合成する合成部と、を備え、前記割当情報には、前記スーパーフレームを構成する複数のフレームのフレーム数及びフレーム位置、並びに、前記ストリームを構成する各パケットを前記フレームのスロットに割り当てる前記ストリーム及び前記スロットの対応情報が含まれており、前記ヘッダ検出部は、前記系統毎のスーパーフレームに対し、前記ヘッダに格納された前記割当情報に含まれる前記フレーム位置を用いて、スーパーフレーム内の先頭フレームのヘッダを基準として前記系統毎のスーパーフレームのタイミングを合わせ、前記合成部は、 ヘッダに格納された前記割当情報に含まれる前記フレーム数、前記フレーム位置及び前記対応情報を用いて、所定の前記系統毎の搬送波の順序に従って前記所定のストリームのパケットを合成することを特徴とする受信装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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