送信装置及び受信装置

開放特許情報番号
L2017001012
開放特許情報登録日
2017/7/5
最新更新日
2017/7/5

基本情報

出願番号 特願2013-544142
出願日 2012/11/16
出願人 日本放送協会
公開番号 WO2013/073195
公開日 2013/5/23
登録番号 特許第6047101号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 送信装置及び受信装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 送信装置、受信装置、送信方法、及び受信方法
目的 SDM−MIMO伝送を行うMIMOシステムにおいて、BER特性を改善することが可能な送信装置、受信装置、及びそれらの方法を提供すること。
効果 SDM−MIMO伝送を行うMIMOシステムにおいて偏波間でインターリーブ処理を行うことにより、BER特性を改善することができる。これにより、受信可能エリアの拡大や安定受信化を図ることができる。
技術概要
日本のデジタル放送方式であるISDB−Tでは、ビットインターリーブ処理、周波数インターリーブ処理、時間インターリーブ処理をそれぞれ行うことで、様々な条件下で最適のパフォーマンスを実現するように設計されている。本発明では、これらのインターリーブに加えて送信アンテナ間のインターリーブ処理を行うことで、送信アンテナ間のレベル差による誤りデータを送信アンテナ間に分散させ、MIMOシステム全体の伝送特性を改善する。以下、複数アンテナを用いたMIMOの一例として、水平偏波、垂直偏波の直交性を利用した偏波MIMOを具体例にとり説明する。ただし、本発明による送信装置及び受信装置は、偏波MIMO伝送のみならず、一般的なSDM-MIMO伝送に対して有効である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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