出願番号 |
特願2013-544142 |
出願日 |
2012/11/16 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
WO2013/073195 |
公開日 |
2013/5/23 |
登録番号 |
特許第6047101号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信装置及び受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
送信装置、受信装置、送信方法、及び受信方法 |
目的 |
SDM−MIMO伝送を行うMIMOシステムにおいて、BER特性を改善することが可能な送信装置、受信装置、及びそれらの方法を提供すること。 |
効果 |
SDM−MIMO伝送を行うMIMOシステムにおいて偏波間でインターリーブ処理を行うことにより、BER特性を改善することができる。これにより、受信可能エリアの拡大や安定受信化を図ることができる。 |
技術概要
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日本のデジタル放送方式であるISDB−Tでは、ビットインターリーブ処理、周波数インターリーブ処理、時間インターリーブ処理をそれぞれ行うことで、様々な条件下で最適のパフォーマンスを実現するように設計されている。本発明では、これらのインターリーブに加えて送信アンテナ間のインターリーブ処理を行うことで、送信アンテナ間のレベル差による誤りデータを送信アンテナ間に分散させ、MIMOシステム全体の伝送特性を改善する。以下、複数アンテナを用いたMIMOの一例として、水平偏波、垂直偏波の直交性を利用した偏波MIMOを具体例にとり説明する。ただし、本発明による送信装置及び受信装置は、偏波MIMO伝送のみならず、一般的なSDM-MIMO伝送に対して有効である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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