出願番号 |
特願2014-057864 |
出願日 |
2014/3/20 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2015-185869 |
公開日 |
2015/10/22 |
登録番号 |
特許第6265421号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
重低音スピーカ |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
重低音スピーカ |
目的 |
非常に幅狭な形状で十分なゲインの低音域の音を発生することができる重低音スピーカを提供する。 |
効果 |
低音に対して共振特性を有する前記板状体を前記筐体の内側及び外側にピストン移動させることで、この板状体の共振特性に応じた低音域を高いゲインで得ることができ、ピストン方式の小型で高性能な重低音スピーカを実現することができる。
また、筐体側面の対向する板状体に駆動手段がそれぞれ固定されており、各駆動手段は、それぞれ相反する方向に同期して前記各板状体をピストン移動させるため、対向する2つの板状体の振動により非常に大きなゲインを得ることができ、高性能な重低音スピーカを実現することができる。 |
技術概要
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複数の板状体2a〜2d、7、8で構成される筐体10と、前記筐体10を構成する少なくとも一側面の板状体2a、及び、当該一側面の板状体に対向する位置の他側面の板状体2bに固定され、に固定され、低音に対して共振特性を有する前記板状体2a,2bを前記筐体10の内側及び外側にピストン移動させるアクチュエータ5a,5bとを備え、前記筐体10における前記一側面及び前記他側面以外のいずれかの面に空気孔6が配設されているものである。また、各アクチュエータ5a,5bは、それぞれ相反する方向に同期して前記各板状体2a,2bをピストン移動させるものである。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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