生体信号処理装置及び血圧測定システム
- 開放特許情報番号
- L2017000988
- 開放特許情報登録日
- 2017/6/28
- 最新更新日
- 2018/10/24
基本情報
出願番号 | 特願2015-059285 |
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出願日 | 2015/3/23 |
出願人 | 国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/10/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 | 生体信号処理装置及び血圧測定システム |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 生体信号処理装置と、これを用いる血圧測定システム |
目的 | 生体信号から雑音を除去する生体信号処理装置と、これを用いて連続的に被測定者の血圧を測定する血圧測定システムを提供する。 |
効果 | 生体信号から雑音を除去する生体信号処理装置と、これを用いて連続的に被測定者の血圧を測定する血圧測定システムを提供することができる。 |
技術概要 |
本発明の生体信号処理装置は、被測定者の心拍信号を出力する生体信号検出装置から出力される心拍信号のデータである心拍データが格納される心拍バッファと、被測定者の心音信号を出力する心音検出装置から出力される心音信号のデータである心音データが格納される心音バッファと、心拍データから心拍波形におけるR波のアドレスを示すR波アドレス情報とを具備する。更に、心拍波形の範囲を示す切り出しアドレス情報を出力する心拍検出部と、R波アドレス情報と切り出しアドレス情報に基いて心音データから所望のデータ部分を切り出した上で、心音バッファ内の心音データとR波アドレス情報からRR間隔の平均値であるRR平均値を算出して、データ部分を再配置して、再配置心音データを形成する再配置処理部とを具備する。更に、再配置心音データから直交変換及び直交逆変換を用いてノイズ成分を除去してノイズ除去済再配置心音データを形成するノイズ除去処理部と、R波アドレス情報と切り出しアドレス情報を用いて、ノイズ除去済再配置心音データの時間軸上の配置を心音バッファ内の心音データの状態に戻す配置復帰処理部とを具備する。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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