出願番号 |
特願2015-059286 |
出願日 |
2015/3/23 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2016-174872 |
公開日 |
2016/10/6 |
登録番号 |
特許第6388448号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
生体情報の信号源特定装置及び生体情報の信号源特定方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
生体情報の信号源特定装置及び生体情報の信号源特定方法 |
目的 |
少なくとも2個以上の複数のセンサを用いることにより、外部環境による微小振動の影響を低減化した上で信号源である被測定者(対象物)の位置を特定する信号源特定装置及びその方法を提供する。 |
効果 |
複数の電波型センサを用いたことで、生体情報の信号から同位相の信号を強調させることができるので、周囲の環境雑音をキャンセルすることが可能となる。このため、周囲の環境振動に影響されるという電波型の非接触センサの欠点を抑制することができ、従来のものに比べて極めて正確に信号源の特定をすることができるようになる。 |
技術概要
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生体情報を非接触で検出する第1の非接触センサと、前記第1の非接触センサと所定距離離れた位置に設けられ、生体情報を非接触で検出する第2の非接触センサと、前記第1の非接触センサからの信号をデジタル変換した後に、DCオフセットを調整する第1のDCオフセット調整部と、前記第2の非接触センサからの信号をデジタル変換した後にDCオフセットを調整する第2のDCオフセット調整部と、前記第1のDCオフセット調整部からの信号から前記第2のDCオフセット調整部の信号を減算する第1の減算器と、前記第1の減算器の信号が供給され、前記第1の減算器からの信号を雑音源として取り出す第1の適応フィルタと、前記第1の非接触センサからの信号をデジタル変換した信号から前記雑音源として取り出された前記第1の適応フィルタの出力を減算する第2の減算器と、を備える生体情報の信号源特定装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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