出願番号 |
特願2011-241803 |
出願日 |
2011/11/4 |
出願人 |
岩佐 正道 |
公開番号 |
特開2013-068589 |
公開日 |
2013/4/18 |
登録番号 |
特許第5371066号 |
特許権者 |
岩佐 正道 |
発明の名称 |
超音波センサ及びこれを用いた超音波流量計 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
超音波センサと超音波流量計 |
目的 |
振動子と導管の間、振動子と制振材料の間の接着状態のバラツキを防止し、ゼロ・ドリフトを軽減し、求める精度を測定することができる超音波センサを提供する。 |
効果 |
超音波センサの超音波振動子を制振部材で挟持して導管に固定し、超音波振動子と導管の間に導管に流れる物質の同様の音波伝搬速度を有する材料からなるリング状の整合部材を介在させたことによって、超音波振動子の振動をバラツキ少なく均一に確実に導管内の流体に伝達することができると共に、導管内の流体を伝搬してきた振動を超音波振動子によってバラツキ少なく均一に確実に検出することができるため、導管内を通過する流体の流量、流速を精度良く検出することが可能となるものである。 |
技術概要
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微少流量が流れる導管の外周上に配置され、高周波が付与されて振動し、振動を受信して高周波信号を発生させるリング状の超音波振動子と、該超音波振動子を挟持固定するように配置される一対の制振部材とによって構成される超音波センサにおいて、
前記超音波振動子の内周面と前記導管の外周面の間に、前記超音波振動子の幅よりも大きな幅を有する環状の柔軟性のある均一な整合部材を設けると共に、該整合部材は、音の伝搬速度が前記導管内を流れる物質の音の伝搬速度と略等しい材質からなることを特徴とする超音波センサ。 |
実施実績 |
【試作】 某会社に在籍中、100回を超えるデータを取得し、試作品が完成しました。試作品のみ、製作いたしました。 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
応相談 |
希望譲渡先(国外) |
【可】特許権実施許諾のみ。 |
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