立体画像補正装置及びそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2017000960
- 開放特許情報登録日
- 2017/6/22
- 最新更新日
- 2017/6/22
基本情報
出願番号 | 特願2012-282069 |
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出願日 | 2012/12/26 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/7/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 立体画像補正装置及びそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 立体画像補正装置及びそのプログラム |
目的 | 立体像の奥行きを観察者にとって適切な範囲内に補正できる立体画像補正装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 | 立体画像補正装置は、立体像の奥行き(奥行き範囲及び奥行き時間変化)を観察者にとって適切な範囲内に補正するため、過度に眼の近い位置で立体像が表示されることや、奥行き方向で立体像の位置が頻繁に変化することがなく、眼精疲労を抑制することができる。
個々の観察者にとって最適な奥行き範囲内で立体映像を再生できると共に、この立体映像の再生時に眼精疲労を引き起こす可能性がある場合、観察者に警告することができる。 |
技術概要![]() |
インテグラルフォトグラフィ方式により立体画像撮影装置で撮影された要素画像群が立体画像表示装置で表示された際の立体像の奥行き範囲と、前記奥行き範囲の変化量である奥行き時間変化とを補正する立体画像補正装置であって、
前記要素画像群が入力され、入力された前記要素画像群を予め設定された遅延時間だけ遅延させて、遅延要素画像群を出力する遅延手段と、 前記要素画像群及び前記遅延要素画像群がそれぞれ前記立体画像表示装置で表示された際の表示奥行き範囲及び遅延表示奥行き範囲を、所定の奥行き範囲算出法により算出する奥行き範囲算出手段と、 前記表示奥行き範囲が予め設定された基準奥行き範囲を超えるか否かを判定する奥行き範囲判定手段と、 前記表示奥行き範囲と前記遅延表示奥行き範囲との変化量である表示奥行き時間変化を算出する奥行き時間変化算出手段と、 前記表示奥行き時間変化が予め設定された基準奥行き時間変化を超えるか否かを判定する奥行き時間変化判定手段と、 を備えることを特徴とする立体画像補正装置。 コンピュータを、立体画像補正装置として機能させるための立体画像補正プログラム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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