立体画像取得装置および立体画像取得方法
- 開放特許情報番号
- L2017000959
- 開放特許情報登録日
- 2017/6/22
- 最新更新日
- 2017/6/22
基本情報
出願番号 | 特願2012-283282 |
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出願日 | 2012/12/26 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/7/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 立体画像取得装置および立体画像取得方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 立体画像取得装置および立体画像取得方法 |
目的 | インテグラルフォトグラフィ方式による撮像において、隣接する光学素子によって生成される光学像に重複を生じず、かつ、各光学素子によって生成される光学像に欠落箇所を生じないようにして奥行きの正しい立体画像の情報を取得することができる立体画像取得装置および立体画像取得方法を提供する。 |
効果 | 隣接する光学素子によって生成される光学像に重複を生じず、かつ、各光学素子によって生成される光学像に欠落箇所を生じないようにして奥行きの正しい立体画像の情報を取得することができる。すなわち、インテグラルフォトグラフィ方式による撮像において、隣接する微小な光学素子間での光の漏れを回避し、かつ光学素子により十分な大きさの奥行きの正しい光学像を生成することができる。したがって、立体画像取得装置により取得した情報を用いて表示される立体画像の品質を高めることができる。 |
技術概要![]() |
複数の光学素子が2次元に配列した光学素子アレイと、
被写体と前記光学素子アレイとの間に配置された対物光学系と、 前記光学素子アレイによって生成された光学像を取得するための撮像素子と、を備えた立体画像取得装置であって、 前記対物光学系の有効口径の大きさは、当該対物光学系から前記光学素子アレイまでの距離をz2、前記光学素子アレイから前記撮像素子までの距離をdc、前記光学素子によって撮像面に生成される画像の範囲をwcとしたときに次の式(2)で算出されるΩ0に設定され、 前記設定された有効口径を有する前記対物光学系を介して前記撮像素子によって前記光学素子毎に取得した画像情報における各光学像の中心位置および各光学像の領域を、前記対物光学系から前記光学素子アレイまでの距離z2に基づいて算出し、前記各光学像を当該光学像の中心に対して点対称に反転する処理を行う画像情報処理部を備えることを特徴とする立体画像取得装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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