出願番号 |
特願2013-002226 |
出願日 |
2013/1/10 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-135621 |
公開日 |
2014/7/24 |
登録番号 |
特許第6101081号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信装置、受信装置およびセキュリティモジュール |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
送信装置、受信装置およびセキュリティモジュール |
目的 |
一斉にメッセージを受信装置に表示させるのではなく、メッセージを表示する受信装置の数を制御することができ、既存の受信装置であっても、ICカード等のセキュリティモジュールの交換のみで対応することが可能な送信装置、受信装置およびセキュリティモジュールを提供する。 |
効果 |
メッセージを画面上に表示する受信装置の数を制御することができる。
メッセージを一斉に受信装置の画面上に表示させることがなく、契約に関する問い合わせの数を抑えることができる。
既存の受信装置であっても、受信装置本体を改修する必要はなく、ICカード等のセキュリティモジュールを交換するだけで、本発明を実施することができる。 |
技術概要
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コンテンツをスクランブル鍵でスクランブルして送信するデジタル放送の送信装置において、スクランブル鍵を暗号化するワーク鍵を受信装置個別の鍵で暗号化し、暗号化したワーク鍵を含んだ受信装置個別の個別鍵関連情報を生成する個別鍵関連情報生成手段と、スクランブル鍵を前記ワーク鍵で暗号化し、暗号化したスクランブル鍵を含んだ受信装置共通の共通鍵関連情報を生成する共通鍵関連情報生成手段と、個別の受信装置に表示させるメッセージテキストを特定するメッセージテキスト識別子と、受信装置個別の識別子とを対応付けて、前記受信装置個別のメッセージ識別情報を生成するメッセージ識別情報生成手段と、メッセージテキストと前記メッセージテキスト識別子とを対応付けて受信装置共通のメッセージテキスト情報を生成するメッセージテキスト情報生成手段と、スクランブルしたコンテンツに、前記個別鍵関連情報、前記共通鍵関連情報、前記メッセージ識別情報および前記メッセージテキスト情報を多重化する多重化手段と、を備え、共通鍵関連情報生成手段は、前記共通鍵関連情報に、メッセージを表示させるための条件を示す共通メッセージ制御パラメータを付加することを特徴とする送信装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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