出願番号 |
特願2013-002225 |
出願日 |
2013/1/10 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-135620 |
公開日 |
2014/7/24 |
登録番号 |
特許第6031360号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
アクセス制御プログラム、送信装置、受信装置および情報漏洩元特定装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
アクセス制御プログラム、送信装置、受信装置および情報漏洩元特定装置 |
目的 |
秘密情報が漏洩し不正に複製された受信装置を、デバイス(デバイス鍵)単位で特定することが可能なアクセス制御プログラム、送信装置、受信装置および情報漏洩元特定装置を提供する。 |
効果 |
受信装置のデバイスごとで異なるアクセス制御を実現することができる。
復号停止までの遅延時間の相違によって、漏洩元のデバイスを特定することができる。
受信装置のアクセス制御機能を複製した複製受信装置に対して、コンテンツ(スクランブル鍵)の復号を停止させることができ、遅延時間を計時することで、遅延時間に対応するデバイスを特定することができる。 |
技術概要
 |
デジタル放送の受信装置に当該受信装置のデバイスごとに組み込まれるコンテンツを限定受信するためのアクセス制御プログラムであって、暗号化されたスクランブル鍵に関連する関連情報を用いて、コンテンツを暗号化した前記スクランブル鍵を復号するために、前記受信装置のコンピュータを、送信装置から送信された、当該受信装置固有のマスタ鍵により暗号化されたワーク鍵を含んだ前記関連情報である個別情報を前記マスタ鍵で復号し、前記ワーク鍵を取得する個別情報処理手段、前記送信装置から送信された、前記ワーク鍵により暗号化された前記スクランブル鍵を含んだ前記関連情報である共通情報を前記個別情報処理手段で復号されたワーク鍵で復号し、前記スクランブル鍵を取得する共通情報処理手段、前記共通情報に前記スクランブル鍵の復号停止を指示する情報が含まれている場合に、前記受信装置の予め定めたデバイスごとに異なるアクセス制御プログラムの遅延パラメータとして、予め当該プログラムに設定された遅延時間を計時し、前記遅延時間経過後、前記共通情報処理手段に前記スクランブル鍵の復号停止を指示する復号停止遅延手段、として機能させるためのアクセス制御プログラム。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|