色変換装置、色復元装置およびそれらのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2017000872
- 開放特許情報登録日
- 2017/6/7
- 最新更新日
- 2017/6/7
基本情報
出願番号 | 特願2012-233077 |
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出願日 | 2012/10/22 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/5/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 色変換装置、色復元装置およびそれらのプログラム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 映像を符号化圧縮する装置 |
目的 | 映像の動きだけでなく、色味の変化も考慮した色変換を行うことが可能な技術を提供する。 |
効果 | 単一のフレーム画像に変換するフレーム数を適応的に設定することで、符号化効率を向上できるとともに、被写体の動きに起因する画像劣化を抑制することができる。復元側で、色味の変化を再現することが可能となる。
画質に与える影響の大きい色成分を損なわないような色変換を行うことができる。 単一のフレーム画像に変換するフレーム数を適切に設定することができる。 符号化効率をより向上させることができる。 画質を向上することができる。 |
技術概要 |
予め定めた数の複数の映像フレームを時系列に沿って入力し、入力された前記複数の映像フレーム中の1以上の前記映像フレームを単一のフレーム画像に変換する色変換装置であって、前記複数の映像フレームを入力する映像入力制御手段と、前記映像入力制御手段によって入力された先頭フレームから連続する1以上前記予め定めた数以下のそれぞれのフレーム数の映像フレームごとに、画素位置ごとの色成分数の画素値からなるベクトルについて主成分分析を行うことで累積寄与率を求め、当該累積寄与率に基づいて、前記単一のフレーム画像に変換するフレーム数を決定し、当該フレーム数に対応する前記ベクトルを前記単一のフレーム画像の前記色成分数の画素値に変換する変換手段と、を備え、前記変換手段は、当該変換手段で施した変換を特定するパラメータと、当該変換手段による変換結果である前記単一のフレーム画像とを出力し、前記映像入力制御手段は、順次、前記単一のフレーム画像に変換したフレーム数の後の前記予め定めた数の映像フレームを入力することを特徴とする色変換装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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