出願番号 |
特願2015-183645 |
出願日 |
2015/9/17 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2017-056846 |
公開日 |
2017/3/23 |
登録番号 |
特許第6313269号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
制振装置 |
技術分野 |
輸送、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
制振装置 |
目的 |
空気ばねの伸縮に起因して発生する減衰力を低減した制振装置を提供する。 |
効果 |
空気ばねと補助空気室との間で発生する減衰効果によって、可変減衰ダンパと上下動アクチュエータとの何れか一方又は両方を制御する制振制御の効果が減殺されることがなく、制振効果をよりいっそう向上することができる。
本発明によれば、空気ばねの伸縮に起因して発生する減衰力を低減した制振装置を提供することができる。 |
技術概要
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車体10と台車枠20との間に設けられた空気ばね100及び制振力発生手段70を備える制振装置を、空気ばねは、第1の開口111を有する上部部材110と第2の開口121を有する下部部材120との間に設けられたダイヤフラムと、台車枠に設けられた補助空気室とを有し、第2の開口は中立状態において第1の開口と同心に形成されるとともに、ダイヤフラムの内部と補助空気室の内部とを連通させる流路を構成し、下部部材は、第2の開口とは離間して配置されダイヤフラムの内部と補助空気室の内部とを連通させるバイパス流路125,126が形成される構成とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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