出願番号 |
特願2015-186644 |
出願日 |
2015/9/24 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2017-063083 |
公開日 |
2017/3/30 |
発明の名称 |
ターンごとの絶縁を有しない高温超電導コイル及びその高温超電導コイルの作製方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
ターンごとの絶縁を有しない高温超電導コイル及びその高温超電導コイルの作製方法 |
目的 |
非絶縁コイルとしての特性を変化させることなく、冷却側板とコイル巻線を強固に固着できる、熱可塑性樹脂を用いたコイル製作方法によるターンごとの絶縁を有しない高温超電導コイル及びその高温超電導コイルの作製方法を提供する。 |
効果 |
非絶縁コイルとしての特性を変化させることなく、冷却側板とコイル巻線を強固に固着できる。 |
技術概要
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本発明のターンごとの絶縁を有しない高温超電導コイルの作製方法は、高温超電導コイルの希土類系高温超電導線材間を接着させず、かつ巻回された前記希土類系高温超電導線材の端面を冷却側板と固着させるターンごとの絶縁を有しない高温超電導コイルの作製方法において、ガラス繊維強化プラスチック製巻き枠に希土類系高温超電導線材からなるターンごとの絶縁を有しない高温超電導コイルを巻回し、熱可塑性樹脂フィルムを冷却側板に施工し、冷却側板と高温超電導コイルを組み立て、組み立てた高温超電導コイルを熱可塑性樹脂の融点以上に加熱し、室温まで冷却することによって、高温超電導コイルと冷却側板とを熱可塑性樹脂フィルムによって固着する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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