出願番号 |
特願2017-024057 |
出願日 |
2017/2/13 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2018-130772 |
公開日 |
2018/8/23 |
登録番号 |
特許第7062259号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
物体保持部材 |
技術分野 |
機械・加工、輸送 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
物体保持部材 |
目的 |
物体を面に押圧して生じる摩擦力を押圧力に応じて変化させ得る物体保持面を含む物体保持部材において、押圧力の閾値の前後で摩擦力の状態を大きく異ならせ得る物体保持部材を提供すること。 |
効果 |
本発明による物体保持部材は、物体を面に押圧して生じる摩擦力を押圧力に応じて変化させ得る物体保持面を含む物体保持部材であって、弾性ブロック体と、前記弾性ブロック体から突出するように与えられ、前記物体と前記弾性ブロック体との間に介在してこれらを離間せしめる一次接触体と、を含み、前記一次接触体は、前記物体を前記弾性ブロック体に向けて近接させたときに、前記物体に接触して前記物体保持面を形成し、さらに、前記弾性ブロック体の内部に後退して前記弾性ブロック体とともに前記物体保持面を形成することを特徴とする。 |
技術概要
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物体を面に押圧して生じる摩擦力を押圧力に応じて変化させ得る物体保持面を含む物体保持部材であって、
弾性ブロック体と、
前記弾性ブロック体から突出するように与えられ、前記物体と前記弾性ブロック体との間に介在してこれらを離間せしめる一次接触体と、を含み、
前記一次接触体は、前記物体を前記弾性ブロック体に向けて近接させたときに、前記物体に接触して前記物体保持面を形成し、さらに、前記弾性ブロック体の内部に後退して前記弾性ブロック体とともに前記物体保持面を形成することを特徴とする物体保持部材。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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