ジャガイモ疫病抵抗性品種系統の識別方法

開放特許情報番号
L2017000824
開放特許情報登録日
2017/5/25
最新更新日
2017/7/26

基本情報

出願番号 特願2016-015920
出願日 2012/6/21
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2016-073317
公開日 2016/5/12
登録番号 特許第6150406号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 ジャガイモ疫病抵抗性品種系統の識別方法
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出、食品・飲料の製造
適用製品 病害抵抗性品種系統の識別方法
目的 農作物, 果樹, 園芸植物等の栽培現場において、実際の罹病度合いの測定を行うことなく、高い精度で迅速に判定が可能な、病害抵抗性の識別方法の開発。
効果 農作物, 果樹, 園芸植物等の病害抵抗性の品種系統を、実際の罹病度合いの測定を行うことなく(病害の病徴の発現前において)、高い精度で且つ迅速に識別することを可能とする。植物疫病に対する抵抗性を有する品種系統を、L-リンゴ酸含量を指標とすることにより、高い精度で且つ迅速に識別することを可能とする。特定の遺伝子型によって発揮される抵抗性(真正抵抗性)だけでなく、野外の栽培環境下においてのみ発現される抵抗性(圃場抵抗性)に対しても、植物種や病害の種類に限定されることなく、病害抵抗性の品種系統を識別することを可能とする。
技術概要
植物病害発生環境で農作物等を栽培した植物の茎葉を試料とし、L-リンゴ酸含量を定量することにより、判定対象植物の疫病に対する抵抗性の強度を判定することを特徴とする、植物疫病抵抗性品種系統の識別方法、を提供する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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