出願番号 |
特願2015-159251 |
出願日 |
2015/8/11 |
出願人 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 |
特開2017-035048 |
公開日 |
2017/2/16 |
登録番号 |
特許第6573800号 |
特許権者 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 |
核酸、プライマーセットおよびこれを用いたカンジダタス・リベリバクター・ソラナケアルムの検出方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 |
カンジダタス・リベリバクター・ソラナケアルムを検出するための核酸、プライマーセットおよび検出方法 |
目的 |
植物病原細菌であるカンジダタス・リベリバクター・ソラナケアルム(Lso)をより特異的に検出することができる核酸、プライマーセットおよび検出方法を提供する。 |
効果 |
本発明を利用することにより、共通のプライマーを用いてコンベンショナルPCR法およびリアルタイムPCR法の両方の診断方法でLsoDNAを特異的に検出することが可能になる。そのため、診断方法を横断してLsoDNA検出結果の再現性を確認することができ、また量的な比較を行うことが可能であり、検査現場におけるLsoの診断精度を高めることができる。 |
技術概要
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本発明者らは、上記課題を解決するために、LsoDNAを特異的に検出するプライマーの設計を新規に行い、Lsoおよび類縁のLiberibacter属細菌を含む約60種もの細菌の16S rDNA配列を抽出してアラインメント解析を行い、Lso特有の塩基を見出し、塩基長、GC含量およびTm値を考慮し、Lsoに特異的なプライマーとして利用可能な塩基配列を抽出した。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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