出願番号 |
特願2017-539920 |
出願日 |
2016/9/13 |
出願人 |
国立大学法人岐阜大学 |
公開番号 |
WO2017/047594 |
公開日 |
2017/3/23 |
登録番号 |
特許第6621831号 |
特許権者 |
国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 |
ヌクレオシド誘導体及びその利用 |
技術分野 |
有機材料、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
新規なヌクレオシド誘導体及びその利用 |
目的 |
天然の核酸と安定な二本鎖を形成する人工核酸を構築できるヌクレオシド誘導体及びその利用を提供すること。 |
効果 |
本明細書に開示されるヌクレオシド誘導体、ヌクレオチド誘導体及びオリゴヌクレオチドによれば、種々の核酸を用いた試薬や医薬品を提供できる。例えば、有用な遺伝子発現抑制剤(アンチセンスDNA/RNA、siRNA、miRNA、デコイ等)や、アプタマー、CpGオリゴ、miRNAmimicを提供することができる。 |
技術概要
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核酸医薬には、アンチセンスDNAを用いたアンチセンス医薬、RNAを用いたsiRNA医薬等がある。アンチセンス法を成立させるためには、合成したオリゴヌクレオチドが標的mRNAと安定な二本鎖を形成すること、生体内に存在するヌクレアーゼに対して耐性あること、また細胞膜透過性であること等が必要となる。本発明は、これらの課題を解決した新規な人工核酸を提供するものである。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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