出願番号 |
特願2012-114224 |
出願日 |
2012/5/18 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-009360 |
公開日 |
2013/1/10 |
登録番号 |
特許第6053323号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
放送送信装置、放送通信連携受信装置およびそのプログラム、ならびに、放送通信連携システム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
放送送信装置、放送通信連携受信装置およびそのプログラム、ならびに、放送通信連携システム |
目的 |
放送事業者等が予め承認し、アプリケーション起動情報に指示したAアプリケーションをユーザが取得したときに、Aアプリケーションとして放送事業者等が承認したアプリケーションであるという正真性をアプリケーション単位で検証し、この結果に応じてアプリケーションの起動を制御することが可能な、放送送信装置、放送通信連携受信装置及びそのプログラム、ならびに、放送通信連携プログラムを提供する。 |
効果 |
アプリケーション起動情報に基づいてアプリケーションを取得したときに、放送送信装置から受信した第1暗号鍵を用いて、当該アプリケーションの認証子を算出することが可能となる。アプリケーション起動情報に記載のアプリケーション単位の正真性を検証することが可能となる。放送事業者側で予め承認したアプリケーションの内容と異なる意図しない内容となったアプリケーションが実行されないようにすることが可能となる。このため、放送事業者の信頼性を確保することができる。 |
技術概要
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通信回線で放送通信連携受信装置に配信される、アプリケーション起動情報に記載のアプリケーションの正真性を放送送信装置と放送通信連携受信装置とが協働して検証し、当該検証結果に応じて、当該アプリケーションの起動を制御する放送通信連携システムにおける前記放送送信装置であって、アプリケーションの認証子を算出する認証子算出手段と、アプリケーション起動情報生成手段と、暗号化する共通情報暗号化手段と、個別情報暗号化手段と、暗号化された前記共通情報と、暗号化された前記個別情報と、映像・音声コンテンツと、データ放送コンテンツと、前記アプリケーション起動情報と、を含めて多重化してストリームを生成する多重化手段と、前記多重化手段で生成された前記ストリームを、複数の前記放送通信連携受信装置に送信する放送送信手段と、を備えることを特徴とする放送送信装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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