出願番号 |
特願2008-277931 |
出願日 |
2008/10/29 |
出願人 |
美濃商事株式会社 |
公開番号 |
特開2010-105233 |
公開日 |
2010/5/13 |
登録番号 |
特許第4413264号 |
特許権者 |
美濃商事株式会社 |
発明の名称 |
装飾表示体 |
技術分野 |
機械・加工、生活・文化、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
装飾表示体 |
目的 |
全体として立体的な拡大虚像群を構成することができ、装飾効果をより一層向上させることが可能な装飾表示体を提供すること。 |
効果 |
画素の拡大虚像が単に上下に重複しながら現出するのではなく、平面方向に段階的に高さまたは深さを変化しながら現出するため、各拡大虚像が組み合わさることで全体として立体的な拡大虚像群を構成することができる。
このため画素パターンの形状や色による平面的な拡大虚像の装飾効果のみならず、さらにそれら拡大虚像を立体的に組み合わせた拡大虚像群の装飾効果が加わるため、装飾表示体の装飾効果をより一層向上させることができ、ひいては各種商品に応じたデザインの創作性を幅を広げることが可能となる。 |
技術概要
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透明素材11の表面に、複数の凸レンズ状の集光素12からなる集光素パターン13が形成されるとともに、透明素材11の裏面に、着色された複数の画素14からなる画像パターン15が形成される。画素パターン15は透明素材11の裏面において平面方向に複数の領域1,2,3に区分けされ、各領域における画素14の配列ピッチp、q、rが隣り合う領域同士で変化する。各領域1,2,3の拡大虚像A,B,Cが平面方向に段階的に深さを変化しながら透明素材11の下方に現出し、全体として立体的な拡大虚像群を構成する。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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