出願番号 |
特願2009-156887 |
出願日 |
2009/7/1 |
出願人 |
美濃商事株式会社 |
公開番号 |
特開2010-214938 |
公開日 |
2010/9/30 |
登録番号 |
特許第4413274号 |
特許権者 |
美濃商事株式会社 |
発明の名称 |
装飾表示体 |
技術分野 |
機械・加工、生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
装飾表示体、およびそれが設けられたディスプレイ装置 |
目的 |
本発明は、全体として緩やかな曲面を有する立体的な拡大虚像群を構成することができ、装飾効果をより一層向上させることが可能な装飾表示体と、それが設けられたディスプレイ装置を提供することを目的とする。 |
効果 |
各画素の拡大画像が次第に連続して高さ又は深さを変化させながら透明素材の上方又は下方に現出し、全体として緩やかな曲面を有する立体的な拡大虚像群を構成することができる。
装飾表示体の装飾効果をより一層向上させることができ、ひいては各種商品に応じたデザインの創作性を幅を広げることが可能となる。 |
技術概要
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シート状または板状の透明素材の表面に、複数の凸レンズ状の集光素を各集光素の並びに方向性を持たせて2次元的に配列して集光素パターンが形成されるとともに、前記透明素材の裏面に、着色された複数の画素を各画素の並びに前記集光素パターンと同じ方向性を持たせて2次元的に配列して画素パターンが形成され、前記各集光素と各画素の配列ピッチが異なるように前記集光素パターンと前記画素パターンとが形成されることにより、前記画素の拡大虚像が透明素材の上方又は下方に現出する装飾表示体であって、
前記画素パターンは隣り合う各画素の配列ピッチが次第に連続して変化することにより、各画素の拡大画像が次第に連続して高さ又は深さを変化させながら透明素材の上方又は下方に現出し、全体として緩やかな曲面を有する立体的な拡大虚像群を構成することを特徴とする装飾表示体。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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