装飾表示体

開放特許情報番号
L2017000686
開放特許情報登録日
2017/5/9
最新更新日
2017/5/9

基本情報

出願番号 特願2013-034226
出願日 2013/2/25
出願人 美濃商事株式会社
公開番号 特開2014-162082
公開日 2014/9/8
登録番号 特許第5635141号
特許権者 美濃商事株式会社
発明の名称 装飾表示体
技術分野 機械・加工、生活・文化、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 装飾表示体
目的 拡大虚像を動的な状態で視認させることができる装飾表示体を提供する。
効果 基準点に近い位置では隣接する画素の拡大虚像の周縁部同士が重なり合って合体した状態となり、しかも基準点に向かうにつれて次第にその重なり合いの度合いが大きくなっていくため、画素の拡大虚像の全体形状も次第に変化していく。このことを利用して本装飾表示体を見る方向を変化させると、拡大虚像の全体形状が次第に変化するため、拡大虚像を動的な状態で視認させることができ、ひいては新たな装飾効果を奏することが可能となる。
技術概要
シート状または板状の透明素材の表面側に、複数の凸レンズ状の集光素を各集光素の並びに方向性を持たせて所定の配列ピッチで2次元的に配列して集光素パターンが形成されるとともに、前記透明素材の裏面側に、複数の画素を各画素の並びに前記集光素パターンと同じ方向性を持たせて前記各集光素の配列ピッチより大きい配列ピッチで2次元的に配列して画素パターンが形成されることにより、画素の拡大虚像を前記透明素材の上方に現出させる装飾表示体において、
前記透明素材の裏面側に基準点が設定され、前記画素パターンは各画素が前記基準点に向かって次第に画素径が大きくなるように形成され、
各画素の画素径が基準点に向かって次第に大きくなることにより、集光素により前記透明素材の上方に現出する各画素の拡大虚像が基準点に向かって次第に大きくなっていき、基準点に近い位置で隣接する画素の拡大虚像の周縁部同士が重なり合って合体した状態となるとともに、基準点に向かうにつれて次第にその重なり合いの度合いが大きくなっていくものとなされていることを特徴とする装飾表示体。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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