出願番号 |
特願2014-188395 |
出願日 |
2014/9/17 |
出願人 |
美濃商事株式会社 |
公開番号 |
特開2015-129911 |
公開日 |
2015/7/16 |
登録番号 |
特許第5826906号 |
特許権者 |
美濃商事株式会社 |
発明の名称 |
商品認証用表示体、商品認証用装置、商品認証用システムおよび商品認証方法 |
技術分野 |
情報・通信、機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
商品認証用表示体、商品認証用装置、および商品認証用システム並びに商品認証方法 |
目的 |
商品を簡単かつ確実に認証することができる商品認証用表示体、商品認証用装置、および商品認証用システム並びに商品認証方法を提供する。 |
効果 |
透明素材の上方または下方に現出する拡大虚像が、商品が真正品であるか否かを認証するための認証情報として機能し得るため、オペレータが認証情報としての画素の拡大虚像の有無あるいは鮮明度などを確認することにより、商品が真正品であるか否かを簡単かつ確実に認証することができる。
また、商品または商品の付属物に対しては画素パターンを印刷等により形成するだけなので、商品の製造コストを低く抑えることができる。 |
技術概要
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商品または商品の付属物の表面に、複数の画素を各画素の並びに方向性を持たせて2次元的に配列して形成された画素パターンと、前記商品または商品の付属物とは別体に設けられたシート状又は板状の透明素材と、該透明素材の表面に、複数の集光素を各集光素の並びに方向性を持たせて、前記画素と異なる配列ピッチで2次元的に配列して形成された集光素パターンとを備え、
前記画素パターンの周縁と前記集光素パターンの周縁に、同一の大きさの枠線がそれぞれ設けられており、
前記画素パターンの周縁に設けられた枠線と前記集光素パターンの周縁に設けられた枠線とを一致させることにより、前記集光素パターンが前記画素パターンの上方に前記透明素材を介して互いに同じ方向性を持たせて配された場合、前記商品が真正品であるか否かを認証するための前記画素の拡大虚像が前記透明素材の上方または下方に現出することを特徴とする商品認証用表示体。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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