出願番号 |
特願2015-178566 |
出願日 |
2015/9/10 |
出願人 |
美濃商事株式会社 |
公開番号 |
特開2017-052200 |
公開日 |
2017/3/16 |
登録番号 |
特許第6185026号 |
特許権者 |
美濃商事株式会社 |
発明の名称 |
装飾表示体 |
技術分野 |
機械・加工、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
装飾表示体 |
目的 |
見る位置によって所定の図柄の画素パターンが現出したり、消滅したり、あるいは切り替わったりすることができる装飾表示体を提供する。 |
効果 |
画素の配列ピッチが集光素の配列ピッチに極めて近い102%以下に設定されているため、第1の画素パターンの領域の全体または大部分まで画素の拡大虚像が拡大されてぼやけた状態となり、見る角度によって画素パターンの領域に画素の拡大虚像が見えたり見えなかったりする状態となる。このため、観察者が本装飾表示体を表面側から角度を変えながら所定距離を隔てて見ると、画素パターンからなる所定の図柄が現出したり、消滅したりするように視認することができる。 |
技術概要
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透明素材10の表面に、複数の集光素20aを各集光素20aの並びに方向性を持たせて2次元的に配列して集光素パターン20が形成されるとともに、透明素材10の裏面に、複数の画素31a、32aを各画素31a、32aの並びに方向性を持たせて2次元的に配列して画素パターン30が形成され、各画素31a、32aの配列ピッチq1、q2が各集光素20aの配列ピッチpよりも大きくなるように集光素パターン20と画素パターン30とが形成される。各画素31a、32aの配列ピッチq1、q2を各集光素30aの配列ピッチpの102%以下で配列して、各画素全体で所定の図柄A1、A2を構成することにより画素パターン30が形成される。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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