出願番号 |
特願2015-504253 |
出願日 |
2014/2/25 |
出願人 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
WO2014/136621 |
公開日 |
2014/9/12 |
登録番号 |
特許第6224073号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
非相反伝送線路装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
アンテナ装置 |
目的 |
動作帯域の中心周波数近傍でビームスクイントを実質的に発生させない非相反伝送線路装置及び当該非相反伝送線路装置を備えたアンテナ装置を提供すること。 |
効果 |
動作角周波数に対する非相反移相量βNR=(βp−βm)/2の関数が、上記非相反伝送線路装置から放射される電磁波の放射方向が周波数に応じて変化する現象であるビームスクイントが発生しないときの、動作角周波数に対する非相反移相量βNRの関数に近接するように構成されたので、動作帯域の中心周波数近傍でビームスクイントが実質的に発生しない。 |
技術概要
 |
順方向で伝搬する第1のモードの位相定数をβpとし、逆方向で伝搬する第2のモードの位相定数をβmとしたとき、各スタブ導体(13A,13B)の各電気長La及びLbは、位相定数βpと動作角周波数との関係を示す分散曲線と、位相定数βmと動作角周波数との関係を示す分散曲線との交点の近傍において、動作角周波数に対する非相反移相量βNR=(βp−βm)/2の関数が、非相反伝送線路装置(70F)から放射される電磁波の放射方向が周波数に応じて変化する現象であるビームスクイントが発生しないときの、動作角周波数に対する非相反移相量βNRの関数に近接するように設定される。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|