光クロスリンク能を有する光応答性人工ヌクレオチド

開放特許情報番号
L2017000671
開放特許情報登録日
2017/4/28
最新更新日
2017/4/28

基本情報

出願番号 特願2012-018539
出願日 2008/11/19
出願人 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
公開番号 特開2012-121899
公開日 2012/6/28
登録番号 特許第5427902号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 光クロスリンク能を有する光応答性人工ヌクレオチド
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 光クロスリンク能を有する光応答性人工ヌクレオチド
目的 ソラレンと比較して、より長波長の光を用いて光架橋可能な光反応性架橋剤を提供する。
効果 本発明によれば、ソラレンでは光架橋できない配列に対して光照射による架橋を形成することができる。すなわち、本発明では、架橋対象が5’−TA−3’配列に限定されたソラレンでは使用できない配列中の塩基に対して、広く架橋を行うことができる。短波長の光源を使用することが回避できるために、光照射によってDNAや細胞に損傷を与える心配が少ない。
技術概要
本発明に係る化合物は、カルバゾール構造にビニル基が付加された特徴的な構造を有しており、比較的に小さなこの構造によって光架橋性を発揮しているために、ソラレンと同様に様々に修飾して多様な用途で使用することができる。さらに、本発明に係る化合物のこの特徴的な構造は、核酸の塩基に類似した構造を有しているために、人工塩基(人工核酸塩基)として使用することができる。すなわち、本発明に係る化合物の特徴的な構造を人工塩基として導入して、人工ヌクレオシド、及び人工ヌクレオチドを製造することができ、このような人工ヌクレオチドを配列中に含んだ人工核酸類を製造することができる。このような人工核酸類が、光反応によって架橋を形成すると、それは、二重らせんの一方の鎖からもう一方の鎖へと形成された光架橋(光クロスリンク)となるので、光反応性の核酸類は、所望の配列に特異的に反応可能な二重らせんの光クロスリンク剤として使用することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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