光通信ネットワーク用ノード装置のルーティング方法および光通信ネットワーク用ノード装置

開放特許情報番号
L2017000663
開放特許情報登録日
2017/4/28
最新更新日
2022/8/25

基本情報

出願番号 特願2009-528043
出願日 2008/3/6
出願人 国立大学法人名古屋大学
公開番号 WO2009/022478
公開日 2009/2/19
登録番号 特許第5273679号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 光通信ネットワーク用ノード装置のルーティング方法および光通信ネットワーク用ノード装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 光通信ネットワーク用ノード装置のルーティング方法および光通信ネットワーク用ノード装置
目的 波長多重数の増加に対してノード装置の規模、特にスイッチ装置の規模が大幅に削減される光通信ネットワーク用ノード装置を提供すること。
効果 リング内伝送用として予め設定された波長の光を各光リング内でルーティングするためのスイッチ装置の規模と、リング間伝送用として予め設定された波長の光を光リング間でルーティングするためのスイッチ装置の規模との合計が、全波長の光を任意の光リングへルーティング可能に連接するノード装置に比較して、大幅に小規模となる。スイッチ装置の規模との合計が、全波長の光を任意の光リングへルーティング可能に連接するノード装置に比較して、大幅に小規模となる。
技術概要
環状光ファイバーからそれぞれ入力された波長多重光を波長毎又は波長群毎に分波してそれぞれ出力する複数の分波器と、前記各2本の環状光ファイバーへそれぞれ伝送するためにそれぞれ入力された光を合波し、合波した波長多重光を前記各2本の環状光ファイバーへそれぞれ出力する複数の合波器とを備え、波長多重光の伝送のために、該第1光リングまたは第2光リング内、および該第1光リングおよび第2光リングの間で接続を行う光通信ネットワーク用ノード装置のルーティング方法。複数の分波器から出力される光のうち、リング内伝送用として予め設定された波長の光をルーティング処理して、前記複数の合波器のうち該光を伝送してきたリング内の光ファイバーへ出力するための合波器へ直接または間接的に分配するリング内トラフィック工程と、 前記複数の分波器から出力される光のうち、リング間伝送用として予め設定された、前記リング内伝送用として予め設定された波長の光とは異なる他の波長の光をルーティング処理して、前記複数の合波器へ直接または間接的に分配するリング間トラフィック工程と を、含むことを特徴とする光通信ネットワーク用ノード装置のルーティング方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT