出願番号 |
特願2009-211113 |
出願日 |
2009/9/11 |
出願人 |
国立大学法人名古屋大学 |
公開番号 |
特開2011-061637 |
公開日 |
2011/3/24 |
登録番号 |
特許第5322058号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
階層化光パスクロスコネクト装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
階層化光パスクロスコネクト装置 |
目的 |
高価な波長群選択スイッチWBSSの個数を少なくし、装置規模が小さく且つ装置を安価とすることができる光パスネットワークの階層化光パスクロスコネクト装置を提供する。 |
効果 |
波長群パスクロスコネクト部における高価な波長群選択スイッチの個数を少なくすることができ、装置規模が小さくなり且つ装置が大幅に安価となる。
波長群パスクロスコネクト部における波長群選択スイッチの個数を可及的に少なくすることができる。 |
技術概要
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複数の波長から成る波長群単位で切替えを行う波長群パスクロスコネクト部と、波長単位で切替えを行う波長パスクロスコネクト部とを有して、前記波長群を所定数合波した波長群の組をそれぞれ伝送する複数本の光ファイバーの束で伝送路が構成される光パスネットワークの中継ノードとして配置され、入力側光ファイバを介して伝送された複数組の波長群を波長群単位で方路を切替える方路切替処理と、該入力側光ファイバを介して伝送された複数組の波長群に含まれる波長を波長単位で方路を切替え、波長群間の波長の組み換えを実現するグル−ミング処理と、該入力側光ファイバを介して伝送された複数組の波長群に含まれる波長を波長単位で終端させて電気レイヤへ出力するドロップ処理とを行う階層化光パスクロスコネクト装置。該入力側光ファイバを介して入力された複数組の波長群を分波しまたは該波長群に含まれる波長を分離して前記波長パスクロスコネクト部へ直接供給するグルーミング/終端処理用分波部を備えることを特徴とする階層化光パスクロスコネクト装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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