出願番号 |
特願2015-169223 |
出願日 |
2015/8/28 |
出願人 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
特開2017-043579 |
公開日 |
2017/3/2 |
登録番号 |
特許第6578595号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
抗アセチル化ヒストンH4抗体 |
技術分野 |
有機材料、食品・バイオ、情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
ヒストンH4を識別して認識する抗体 |
目的 |
Lys5とLys8の両方がアセチル化されたヒストンH4を識別して認識する抗体の提供。 |
効果 |
Lys5とLys8の両方がアセチル化されたヒストンH4を、Lys5はアセチル化されているがLys8はアセチル化されていないヒストンH4、Lys5はアセチル化されていないがLys8はアセチル化されているヒストンH4、及びLys5とLys8の両方ともアセチル化されていないヒストンH4から識別して認識することができる。このため、当該抗アセチル化ヒストンH4抗体を用いることにより、一のヌクレオソーム中のヒストンH4のLys5とLys8の両方がアセチル化された状態のクロマチン領域を検出することができる。 |
技術概要
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ヒストンH4のLys5及びLys8がアセチル化されたアセチル化ヒストンH4を認識し、重鎖可変部及び/又は軽鎖可変部を含み、前記重鎖可変部が、特定のアミノ酸配列からなるCDRH1と、特定のアミノ酸配列からなるCDRH3を有しており、前記軽鎖可変部が、特定のアミノ酸配列からなるCDRL2と、特定のアミノ酸配列からなるCDRL3を有していることを特徴とする、抗アセチル化ヒストンH4抗体。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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